スタイリッシュ・デコレーション・オンライン講座
北村恵子 様 兵庫県神戸市
お菓子教室主宰|神戸お菓子教室カシュケット
私がスタイリッシュ デコレーション オンライン講座を受講した理由は、以前からケーキのデコレーションにはとても興味があり、「どうしたらもっと綺麗に見えるのかな? どうしたらもっとかっこよく見えるのかな?」と常に悩んでいたからです。
いつもインスピレーションで何となく感覚的にデコレーションをしていました。
自分が感覚的にできても、これでは自分の生徒さんにきっちりお伝えする事ができない、
と思ったからです。もっと生徒さんに伝わるように『言語化』してお伝えしなければ!!
そして先生の講座を受講して、他とはひと味もふた味も違うスタイリッシュなデザインのケーキをたくさん学ぶ事ができました。
また毎月開催されるzoomでのデザイン理論の講義では、普段私がデコレーションする時に意識せず何となくしていた事を、先生が作られた美しいケーキの写真と共にきっちりと言語化して論理的に解説してくださいます。このおかげで、私が実際教える立場になっても、生徒さんにきっちり説明する事ができるようになりました。
「どんな事に気をつけながらデザインしていくのか?」「ケーキのトップにはどんな物をどんな風に飾るのか?」ある一定の法則のような事を意識しながらデザインしていく事で、不思議と綺麗なスタイリッシュなケーキが完成します。私はこの講座を通して、スタイリッシュなデザインを作りたい!そしてデコレーションを言語化して人に伝えたい!という2つの思いを叶える事ができました。
また毎月、動画レッスンで1品、zoomレッスンで1品の合計2品教えていただけるのですが、動画は自分の好きなタイミングで作る事ができます。動画のクオリティも良く、しっかり見たい所などはアップで映っており非常に見やすいです。ピンポイントで見たい箇所だけを見る事ができるのも便利です。
そしてzoomレッスンでは、デモンストレーションにてケーキをご紹介してくださるのですが、ただ一つのケーキを作るだけではなく「これがなければ〜に代用可能ですよ」「これが手間だと思われるならこっちの方法もありですよ」など盛りだくさんのバリエーションを教えてくださいます。ハイブリットのレシピを引き算する方法を伝えてくださり、こちらのレベルに合わせて選ぶ事ができます。一つのレシピからどんどんアレン
ジが広がっていく感じがして、私はこのzoomデモンストレーションをとても気にいっています。
河田先生はお酒がお好きなのでケーキも大人向けのお味ですが、もしお子さんが召し上がるなら・・・といったお話しなどもしてくださる程、とにかく知識が豊富で、質問すれば出し惜しみせず何でも答えてくれます。私も引き続きPart2講座でもたくさん質問しながら知識を吸収して河田先生のスタイリッシュケーキの世界を楽しみたいと思います。
草田磨知子 様 広島県広島市
お菓子教室主宰 アトリエ・チコ
①持っていた悩み、講座への期待
わかば先生の、映えるケーキ、デコレーションの技術、バリエーションを習得したいと思い受講しました。
②得られたこと
パーツの多いケーキを組み立てていく考え方
私は小さな子どもがいるので一気に作るのが難しいことが多いですが、作業を分けるならこう、レッスンでするとしたらこう、など状況に合わせて作り進めるポイントを的確に教えていただきました。
③動画クオリティ
動画はとても分かりやすく、見やすいです。
私も見本にしたい動画でした。
④デザイン理論の講義 複雑に見えるケーキも理論的に解説されていることで、分かりやすかったです。
➄Zoomレッスン
お話の部分と作業の部分。どちらもとても分かりやすいです。
➅講師のキャラクター
作られているケーキが美しすぎて、雲の上の方。とても手の届かないところのような印象でしたが(笑)
この講座で直接お話しすると全くそんなことはなく、「何でも聞いて」と言ってくださり、いつでも相談できる先生が心強く感じています。
西上育子 様 京都府京田辺市
お菓子教室主宰 Instagram
SDOが始まって4ヶ月。
レッスン視聴後はいざ実践、毎月2種類のスイーツを作る時間はワクワクドキドキします。
きれいに仕上がりますようにと願いながらいつもより丁寧に取り組みむと、出来上がった時の達成感は格別です。工程が多くて素人の私にはちょっとハードルが高いかな?と思うときもありますが、先生の懇切丁寧なレシピ、LINEでのマンツーマンの指導もいただけるので安心です。作っている最中に緊急事態発生し突然質問してもすぐにアドバイスいただけて無事に仕上げられたこともありました。
わかば先生のスタイリッシュで洗練されたスイーツを、お家にいながら伝授していただける機会に出会えたのは、コロナ禍の唯一の恩恵だと思っています。
オプションで、材料セットを宅配してもらうこともできるので、受講後すぐに作ることができるのもありがたいです。
先生のたくさんの知識や経験の中から綿密に構成されたプログラムで洗練されたデコレーションの技を学べるレッスンは、まさに私が待ち望んでいたものでした。自分のスキルや意識をアップデートするのはワクワクします。これからも毎回楽しみにしています。
いわもとじゅん 様 熊本県
お菓子教室主宰 米粉のフランス菓子教室”菓子の譜”
お菓子の顔は、デコレーションで決まります。
カッコいい表情にしたいのか、かわいい表情にしたいのか、自分のイメージを形にできますか?
私は、お菓子教室に通っている時、いつも先生の見本通りにしかデコレーションすることができず、自分のセンスの無さを残念に思っていました。
それと同時に、頑張って作ったケーキが美味しそうに見せるために、デコレーション技術を学んでみたいと漠然と思っていました。
デコレーションの本を買ったこともありますが、
パターンをマネすることはできても、求めている知識を習得することはできませんでした。
そんな時、この講座に出会い、デコレーションについて学ぶ機会を得ました。
すると、何となくの感覚で作っていたものが、理論的に説明されることで次々に具現化されていき、なるほど〜!と腑に落ちていきました。
具体的には、デコレーションをする時に必ず意識すべき点、美しいと感じる構図、配置のポイントなど、、
レジュメを見ながらの講義は、さながら学校のようで、とても楽しいです。
レッスン動画は、視点を変えながら撮影されているので、レシピの作業をイメージしやすく、復習がしやすいです。
更にデモンストレーションでの講義では、その場で先生に質問もできるので、対面レッスンの良さを感じることができます。
先生は、知識が豊富で何でも答えてくださいます。
元々理論的に考えながらお菓子を作るのが好きなので、デコレーションについて理論的に学べるこの講座は、とても魅力的なものでした。
belle epoque 様 東京都
趣味のお菓子作り Instagram
河田先生のご自宅でのレッスンに数回参加したことがあります。フランスで修行された知識と技術が素晴らしく、指導経験が豊富、何よりも理論的で大好きな先生です。質問に的確に答えて下さいます。
家族のためのお菓子作り趣味のお菓子作りをしている私には、スタイリッシュデコレーションコースはハードルが高いのではないかと受講を悩んでいました。河田先生に相談させていただき、お教室をされていない方もいらっしゃいますとのことで背中を押して頂きました。
結論から言いますと、本当に受講してよかったです。
趣味とはいえ、お菓子作り歴は少し長めになります。マンネリ化、デコレーションが苦手だったりと、ステップアップしたい気持ちがありました。そんな私のニーズに合ったコースでした。
まず、コースのお菓子そのものが美味しいです。ワンランク上のお菓子作りができます。複雑な構成のものが多く、少しずつ沢山の種類の材料を使うお菓子も多いです。それに伴い、工程もひと手間かかります。パーツはそれぞれ分けて作ることも可能ですし、自由自在に組み合わせることも可能です。創造するお菓子作りの世界の扉を開けて頂きました。
デコレーションの手間も多いです。デコレーションは単なる見た目ではないと言うこと。お菓子の美味しさを引き立てるものであることも大いなる学びでした。デザインは感性に頼ることが多いかもしれませんが、理論のベースがあってこそ活かされます。感性の瞬発力のない私にとって理論のベースは自信にも繋がりました。
美味しくてスタイリッシュな先生のお菓子は、世界基準です。復習したお菓子をインスタグラムにアップしています。海外の方の評判がとても良く、フランス五つ星ホテルのシェフからいいね!を頂いたり、フランス人の方々からコメントを頂き、大きな励みになっています。
コースはオンラインとzoomの二本立てレッスンです。コースの動画は理論的でちょうど良い長さで、いつも沢山のメモをしながら視聴しています。手元の動きもわかりやすく、質問魔の私ですら先生に質問をしなくても作れてしまうくらい完成度の高い動画です。
zoomのレッスンは、先生にも直接質問できること、また全国の受講生の方とご一緒でき一体感のようなものを感じています。デコレーション以外にも、素材の講義もあり学びを深めています。録画も頂けます。
第二弾のコースも受講予定です。楽しくお菓子作りを追求したいと思います。
卒業制作
北村恵子 様 兵庫県神戸市
お菓子教室主宰|神戸お菓子教室カシュケット
【どのようなコンセプトのお菓⼦が作りたかったか】
初夏に⾷べたい爽やかなアントルメ
⾊を⼤事にしたくて、緑✖⻩⾊✖⽩でオペラのような層になるアントルメを作りたい。
レッスンにも取り⼊れたいので、デコレーションはシンプルに
*味、⾷感などのこだわりのポイント。
レモンクリームの⽢酸っぱさと、ホワイトチョコクリームの濃厚だけれどクリーミーなコクがベストマッチなお菓⼦になりました。
ダコワーズ⽣地はクリームに馴染んでしっとりして、レモンクリームがトロッと柔らかく、ホワイトチョコクリームはなめらかな⾷感で、この3つのパーツ全てを⼀緒に⾷べるととても爽やかで、まさに初夏にぴったりのお菓⼦になりました。
また、ギリギリまでゼラチン量を減らして、⾷感が固くならないように気をつけました。
【デコレーション上のこだわりのポイント】
デコレーションは、とても迷いました。初めは表⾯にお花のようにバラ⼝⾦で絞ろうかと考えておりましたが、なんだかしっくりこなくて、レッスンでも取り⼊れやすいように表⾯はパレットナイフでラフに模様をつける仕上げにしました。
シンプルで簡単なのに、素敵に⾒えるデザインが気に⼊っています。
そして、真っ⽩だと少し寂しかったので、レモンクリームとピスタチオを⼀直線にあしらいアクセントにしました。
せっかく若葉先⽣の講座を受けているので、このケーキに、もし絞りのデコレーションを取り⼊れるなら・・・
どんなデコレーションにすれば良いか?良い例が思い浮かばず、迷っている旨ご相談させていただきました。
すると先⽣が、参考になる写真を複数枚送ってくださり、それを参考に以前からやってみたかったデザインにも挑戦してみた所、こちらはとても華やかなケーキになりました。
こちらはサントノーレ⼝⾦を使ってホワイトチョコクリームを絞り、所々にレモンクリームを絞り出したデザインで、経験者向けのデコレーションとしてレッスンにも取り⼊れたいです。
パレットナイフでの模様付けバァージョンとサントノーレ絞りバァージョンの2タイプの両⽅の仕上げ⽅を考えた事がこだわりです。
【全体を通しての気づき、感想】
初めは、こんなお菓⼦を作りたいなぁとぼんやりと頭の中にあったのですが、いざ『卒業制作計画書』を書くために⽂字に起こしたり、図に書いたりしようとすると⼿が⽌まってしまいました。そこで先⽣にズームで相談させていただく事で、⾃分が作りたいお菓⼦がとても明確になりました。
卒業制作を作るにあたって、まず【⾃分がどんなお菓⼦をどんな⽬的で作るのか】を明確にする事がとても⼤事だと改めて気づきました。
私は【レッスンメニューにしたい】という⽬的があったので、材料の値段、作りやすさ、持ち帰りで崩れないか、作業時間はどれくらいかかるのか、などの観点からレシピを考えました。
今回、卒業制作を作るにあたって、先⽣にはたくさんアドバイスをいただきました。
そのおかげで、とてもスムーズに作る事ができ、かつ⾃分⾃⾝の知識や経験を積む事ができ⼤満⾜しています。
たくさんご指導しただきありがとうございました。
先⽣からいただいた学びを、次は私も⾃分のお教室でいかせたら、と思っています。
【講師の講評】
お菓子の味やデザインの構成から、どのような生徒さんに向けてレッスンしたいかなどまでをしっかり企画してから望んだ力作ですね!
まずは季節感や好きな味などから着想して、挑戦してみたいデザインなど色々な海外のお菓子屋さんのものを見たりしながら考えられました。その時にいろいろアドバイスさせていただくのが楽しかったです。
その後、試作を重ねる段階では味のバランス、作りやすさ、材料の手に入りやすさなどを考慮し、実際にレッスンに取り入れやすい形にまで落とし込んだことが素晴らしいの一言です!
いわもとじゅん 様 熊本県
お菓子教室主宰 米粉のフランス菓子教室”菓子の譜”
【作品のコンセプト •こだわり】
卒業制作のケーキを作るにあたり、『材料は手に入りやすいものを使う』『クリスマス』という2点を意識しました。
まず、すでに習っていたフランボワーズのサントノーレを参考に、ココナツシャンティをピスタチオのクリームに変えることを決めました。
次に、ピスタチオのクリームをどのように作るかを考え、製菓材料店で大量の高価なピスタチオペーストを購入するのは作る時に負担があるため、大手スーパーで手に入る成城石井のピスタチオスプレッドを使うことにしました。
また、フォンダンを購入すると余ってしまうので、粉糖とピューレを使ってフォンダン風のコーティングを施すことにしました。
難しかったのは、ピスタチオクリームの配合、ピスタチオの色合いの出し方、の2点です。
クリームは参考になるレシピが手元になかったため、初めて自分で配合を決定する作業を行いました。分離しない、ピスタチオの味わいを感じられる、ちょうど良い甘さになるよう工夫しました。
ピスタチオスプレッドは緑色が薄かったため、ピスタチオ感を出すために着色する必要があり、
自然な色合いを出すために、色の付きにくい天然の色粉をどのくらいの量入れれば良いのか、調整しました。
デコレーションは、クリスマスらしくツリーに見立てクリームを3段の高さに絞りました。
ピスタチオクリームはほんのりと緑なので、刻んだピスタチオを全体に散らすことで、色味のバランスをとりました。
【講師の講評】
SDOのサントノーレをうまくアレンジしてクリスマスカラーのお菓子が出来ましたね!!
ピスタチオを、成城石井のスプレッドを利用するアイディアがとても良いですね。
特にお教室をこれからやっていくことを考えた場合、生徒さんが手に取りやすい材料を使うことを心掛けるという実践的なレシピに仕上がってます。
その上で、見た目の華やかさも考慮して(どぎつくならない程度に天然の色素と活用しながら、ピスタチオのほのかな緑が演出できたことも良かったと思います。
せっかく独自に苦労して開発したピスタチオクリームの配合、こちらは、今後のレシピ作りで色々な形で活用できそうですね。
例えば、ロールケーキやショートケーキ?
薄い緑色のクリームなら、春先に向けてのお菓子にも使えそうです
鵜沢愛 様 東京都
お菓子教室主宰 おかしの家Sweetsart*🏡aica(愛菓)♡
【作品のコンセプト •こだわり】
すでに完成されたレシピであったため、 レシビに手を加えずに
お教室の雰囲気に合うスタイリッシュなデザインから大人かわいいデザインにデコレーションをアレンジしました。
レシピや道具をあまり変えずにどこまで自分らしく表現できるのか試してみたいと思いました。
レシピの変更はフランボワーズを減らしたのみ、デコレーションパーツを増やしイメチェンしています。
また今回卒業制作ということでテー マは「卒業」をイメージして作りました。
ローズガーデンの満開のバラの花が咲き乱れる中卒業するイメ ージ。
どこからかちょうちょも飛んできて祝福してくれています。
【講師の講評】
基本的には元レシピを変えないままに、全く違う印象に作り変えることが出来るのが流石です!
やはり、愛さんご自身のテーマがしっかりしているからこそ出来ることですよね。
レッスンでお話した「世界観の大切さ」を大切にご自身の得意なお花絞りや、デコレーションパーツを加えて「大人かわいい」があふれる作品に仕上がりましたね。